第1章 今日からあなたが広報部長
発行までの全体的なスケジュール
PTA広報部員に選出されたら、とにかく大急ぎで最初の編集作業に入らなくてはいけません。
PTAによって発行回数は異なりますが、1学期に1号ずつ、年に3回発行というケースが一般的のようです。
となると、5月上旬に役員に選出されて、7月中旬の一学期末には第1号を発行しなくてはなりません。さあ大変。効率よく作業を進めていくことが要求されます。
まずは1学期を例に、広報誌発行までの全体的なスケジュールについて書き出してみました。
細かい内容については、後の章で順を追って説明していきます。
【広報誌発行スケジュール 一例(1学期の場合)】
●4月上旬 始業式、入学式
●5月上旬 クラス役員、各部役員、部長、副部長選出
- →先輩から業務の引き継ぎを受けます
- このときに、第1回目の編集会議をしておくと、後のスケジュールが楽です。
●5月中旬 PTA総会
☆第1回編集会議までにしておくことがたくさんあります。
- (1)編集体制つくり
- (2)連絡網の作成
- (3)印刷会社を決める
- (4)事前確認事項「確認シート」
- (5)編集スケジュールをたてる
- (6)「第1回編集会議」開催案内の発行
☆全広報部員が集まる総会などの機会に、第1回編集会議を開催しましょう。
<ここが重要!第1回編集会議>
- (1)広報部長あいさつ
- (2)広報部の体制紹介
- (3)広報部員自己紹介
- (4)OBまたは印刷会社による「広報誌作成セミナー」
- (5)各広報誌の基本的な体裁確認 ※事前確認シートをもとに。
- (6)今年度の発行目的、テーマ、方針の決定
- (7)過去の掲載記事を3年間分程度、抽出作業
- (8)1学期に開催されるイベントなど、掲載項目の洗い出し
- (9)掲載記事の検討
- (10)掲載項目を決める
- (11)大まかなレイアウトを決める
- (12)発行までのスケジュールを決める
- (13)役割分担を決める 記事担当、パソコン入力など
- (14)次回の編集会議日程の確認
- (15)しめのことば
---------------------
●編集作業スタート
- 取材、 写真撮影、原稿依頼、原稿作成、原稿回収
ここからは、取材のテーマごとに、班分けをし各班で取材や会議をしていくと、それほど何度も集まる必要なく、進めることができます。
●編集会議
- 原稿を持ち寄り、記事内容の検討。レイアウト調整
- 出来上がった記事からパソコン入力、校正
●編集会議
- 第一次入稿
●編集会議
- 校正(初校)、追加原稿の入稿、原稿、写真の差し替え
●編集会議
- 校正(再校)
●編集会議
- 最終チェック→校了
- 仕分け・発送準備
- 外部や関係各所への発送準備(宛名シール、封筒)
●編集会議
- 納品
- 仕分け・発送作業
- 反省会
- 次回以降の広報誌についての企画会議
●発行 (7月20日頃 終業式)
----------------
今後のコラムで、内容を詳しく説明していきます。
がんばるみなさんを全力応援!「PTA・自治会広報誌でキラリ!」プロジェクト
HOME
前のページ へ
